IntelMacで.seaを解凍

文がだらだらと長いので、先に結論を書いておきます。
.seaのファイルはMacではStuffIt Expanderにドロップしたら解凍できましたWin版はこれ)。

Macで圧縮ファイルの解凍に関してちょっとだけ困ったという話です。
MacのCPUがIntelになって、classicというものがなくなってOS9までの特有のファイルやアプリが使えなくなってしまった。僕は自分では必要がないのでほとんど全く、不便はありません。でも、デザイナーさんや、そうでない人でもまだOS8や9をふつうに使っている人はいます。
で先日たまたま、classicのStuffItで圧縮された自己解凍ファイルで拡張子が「.sea」のファイルを受け取りました。この「.sea」の付くファイルは、StuffItExpanderがインストールされてなくても解凍できるという、ブロードバンドがなかった当時はとても便利な形式だったのでした。
僕のIntelMacのデスクトップに現れたそのファイルはアイコンがあの通行止めみたいになっていて、いかにも開けません。って顔をしていて、ダブルクリックすると「このシステムが対応していないため開くことが出来ません」というアラートが出てじっさい開けない。
うーん。そこでちょっと自暴自棄気味に、拡張子を「.sit」に変更してみた。
すると見た目が、なんかふつうのsitファイルっぽくなりました。これをダブルクリックしてみると…なんか警告が出たけど続行→解凍が始まり、解凍フォルダのなかに.seaのついたフォルダができて、その中に解凍されたファイルがちゃんとありました。実に簡単に解決。

まず無難な方法をやる(classicが使えるMacで開くなど)のもいいけど簡単なことであればとりあえずやってみるのもいいのでした。

と、思ったものの、さらに続きが出来てしまいました。ちょっとだけがっかりな結果になりました。

もっと簡単にできました。ためしに.seaのファイルをそのままStuffIt Expanderにドロップしてみたらすんなり解凍できました。.seaのままだとダブルクリックではできないということでした。.hqxというファイルも同様にして解凍できます。

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